朝食をバターコーヒーに置き換えてみた

僕自身、すごい画期的な本に出会いまして、「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」
っていう本ですね。文字通り、本当に僕の人生を変えてくれた本かもしれないです。

その「シリコンバレー式自分を変える最強の食事」に1つすごい特徴的な食べ物、というか食事法というのがあったんですね。
それは、朝食を「完全無欠コーヒー」とこの本で呼ばれている、バターコーヒーというものに置き換える食事法なんですね。

このバターコーヒー、何ですごい良い効果があるかっていうと、まず糖質がほとんど含まれてないんですね。
ただ、糖質が含まれてないって言うだけだったら、バターコーヒー以外にも糖質制限ができる食事、食材ってのはたくさんありますよね。
糖質制限で陥りがちな間違いとしては、エネルギー不足があると思うんですよ。
しかしその糖質制限で起こってしまうエネルギー不足って、糖質制限自体が悪いというわけではなくて、糖質制限のやり方を間違えているっていう事ですね。

そのエネルギー不足を解消するにはどうしたらいいのかって言うと、良質な脂質をたくさん摂ること、そしてその摂取した脂質をエネルギー源に変えやすい体質にする、ケトン体回路を構築してあげるということ。

じゃあ具体的に良質な脂質っていうの何かって言うと、一つは不飽和脂肪酸と呼ばれているもの。飽和脂肪酸の一種でもある中鎖脂肪酸です。
このバターコーヒーなんですけど材料が3つあります。
1.コーヒーはまったカフェインが気になる方はココアで代用しても痛いですね

  1. MCT オイルかココナッツオイル。中鎖脂肪酸の豊富に含まれています
    3.バターまたはギー。それもグラフフェッドと言って、牧草を食べて育てられた牛から取られたバターがいいみたいですね。

僕の自身のバターコーヒーに朝食を置き換えた感想としましては、思ったよりも糖質って必要ないんだなっていう感じですね。
かど実際そうですよね。言い方悪いんですけど太ってる人で長距離とか動ける人っていないし。
食事に限ったことじゃなくて、物が多かったりとかごちゃごちゃしてる散らかってる部屋で高い集中力とかが発揮できるわけないですよね。
食べ物についても同じことが言えるんだなっていうのわかりました。
多いほどいいわけじゃないんだってむしろ少なければ少ないほど厳選されるんだな、っていう感じですね。
特に一食置き換えた分、他の2食の食事の内容にも気を使うようにったんですよ。
何か食事の回数は減ったから、ちょっとでも為になるものを食べようって、厳選するようになるんですね。

脂質をエネルギー源に変えてダイエット効果もあり、脳のパフォーマンスまでも上がるバターコーヒー、めちゃくちゃお勧めなので、是非良かったら皆さんも朝食の置き換えダイエットとして試してみてください。